11月NPユーザーミーティングへの論点整理

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今月末(11/26大阪、11/28東京)、またユーザーミーティングが開かれます。
https://newspicks.com/news/1878453/body/?ref=search
今回は「先着順」ということで、担当小野さんのご配慮もあり参加できることになりました。
このレポートは、限られた時間の中で行われるミーティングを、より充実した濃厚なものにするための論点整理の試みです。

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【1.今回のミーティングの仕組み】
開催要項を見ると、短時間の中に「グループワーク」が採り入れられる等、なにやら新しい趣向(思惑?)が滲み出ています。
これに違和感を持った方も多いようで、コメント欄にもそれに関する様々なコメントが見られました。

そもそも今回の会合は、これに先立って発表された『NewsPicks コミュニティ・スタンダード案 』なるものへのユーザーアンケート(※11/14現在、結果未公表)を踏まえて行われることになっています。
※詳細下記記事参照
https://newspicks.com/news/1845608/body/?ref=user_9324

この「案」に対しては勿論色々言いたいことはあるのですが、それはひとまず置いておきましょう。
要は、今回のミーティングが、それに対するユーザー意見聴取という、非常に限定された建付けになっているということです。
また、当日予定されている「グループワーク」の中身は、そこからさらに限定化されることが示唆されています。

開催要項によれば、グループワークのテーマは、下記であるとされています。
 >>グループワーク形式での意見交換会(NewsPicksをご利用になるなかで、どんなコメントを望ましい/望ましくないとお感じになるか、ご意見をお聞かせください) <<
この「表現」に非常に引っ掛かるものを感じたのは私だけでしょうか?
すぐに思い浮かぶのは、次のような疑問です。

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①なぜ運営側の問題ではなく、ユーザー側のコメントを議論の対象にしようとするのか?
②しかも、コメントに対して、「望ましい/望ましくない」という極めて特殊な見方をするのは、どういうわけか?
③以上を通じて、ここ1年程度の間に蓄積されてきた運営問題に関する対話は、本当に深まるのか?

このレポートでは、差し当たり上記②のポイントについて、詳しく見ていきます。

 

【2.ユーザーコメントへの運営側のスタンス】
ユーザーのコメントに対して、いきなり「望ましい/望ましくない」という色付けをしようとするスタンス、違和感ありますよね(笑。
せめて「好き/嫌い」なら、まだ素直な印象がありますが、明らかにここには何やらいかがわしい含みがあります。

「好き/嫌い」というのは率直な感情表現の問題ですが、「望ましい/望ましくない」はそうではない。
なぜならその背後には、ユーザーコメントに一定の尺度(基準)を当てはめて価値判断をしようとする意図があるからです。
だから、「望ましい」という上から目線の言い方になる。

従って、ミーティング参加者には、そうした予め定められた価値基準によるコメントへの色付け・選別に加担するかどうかが、いきなり踏み絵のように問われているのです。
少なくとも、コメントに関する何らかの「価値基準制定」を受け入れるのでなければ、主催者側はこの議論に参加させたくないわけですね。

これは、本来自由な対話、意見交換の場であるはずのユーザーミーティングの仕掛けとして、相当に閉鎖的です。
しかも、予めアジェンダにこのような表現を用い、参加申し込みをするからにはそれを受け入れたかのようなチェックするようになっています。
つまり、参加者の「自由」は、予めかなり制限されていると言えそうです。

 

【3.会合に向けどう準備するか?】
さて、主催者側にそのような誘導の意図があるなら、こちらもそれを踏まえて準備する必要があります。
より「自由な対話」を深めるには、「望ましい/望ましくない」というフレームワークに出来るだけ絡め取られないようにする必要があります。
しかし、主催者側が進行を取り仕切る限り、彼らはそのフレームワークに参加者を閉じ込めようとしてくるでしょう。
では、どうすればいいのか?
私のアイディアは、その「望ましい/望ましくない」という価値判断に関わる論点を、事前に全て洗い出し、当日はそこからさらに「先」に進んで行かざる得ないようにしてしまおう、ということです。
そこで、その論点整理を、可能な限りここでやってみたいと思います。

 

【4.コメントの価値を決めるのは?】
要は、NPという場において、「良いコメント」とは何かということです。
簡単に言ってしまえば、それは、「多数のユーザーから受け入れられ支持されている」コメントです。
では、「受け入れられ支持されている」かどうかは、何によって検証できるのか?
そう、Likeです。
より多くのLikeが付いているコメントが、差し当たり「多数のユーザーから受け入れられ支持されている」と言える。
しかし、既にお気づきのように、そこには次のような留意点もある。
 ①そもそも、運営部の様々なコメント表示操作によって、コメント欄の公正さに問題がある。
 ②多くの人に受け入れられていると同時に、多くの人に「受け入れられていない」コメントもある。
 ③同じように多くのLikeが付いているコメントでも、内容希薄なものもあれば、深く濃厚なものもある。

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もちろん、①のポイントが大前提の問題として、最も優先度が高いのです。
しかも、最近の表示順操作は、システムのアルゴリズム設定のみならず、運営担当者の恣意的な並べ替え操作も加わり、事態は深刻化の一途を辿っています。
しかし、これを語り始めると膨大になってしまうので、とりあえず今回は横に置いておきます。
むしろ、この点こそ、当事者のNP運営部が参加する当日のミーティングの場で議論するにふさわしい。
ここでは、それ以外の部分をできるだけ埋めておきたいと思います。
そこで、②③に関する論点整理に移ります。

 

【5.どのような判断要素でコメントを読むか?】
ここには、いくつかの重要な軸があります。
私の経験では、大きく次の3つの観点が意識されていると思っています。
 ①論理性、情報性
 ②共感性、内省性
 ③表現上のリテラシー

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一番簡単なのは③で、文章の文法上の正確性、丁寧さ、簡潔性、分かりやすさ、マナーと言った側面です。
これは、当然ですね。
 ※もっとも、この条件をクリアーしているコメントは少数ですが。
①の論理性とは、見解の表明がきちんとした論理展開で支えられ納得性のある表現に仕上がっているか、ということです。
論理性が貧困だと、「なんで、そんなことが言えるの?」ということになり、Likeが付きにくくなります。
また、論理性を支えるもう一つの要素が、情報性です。
広義の情報=ナレッジには、次の4つの階層があります。
 ①データ
 ②狭義の情報(※データの一定の概念に基づく組合せ)
 ③知識・技術(情報の体系的集積)
 ④智恵(知識が豊富な経験を経て練られたもの)

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この階層は、当然下に行くほどナレッジとして深いわけですが、だからと言って①②が軽視されてよいわけではありません。
むしろ、知識や知恵は、その背景に豊富なデータや情報の裏付けがあってこそ、価値が高まります。
したがって、独自に獲得したデータを明示するだけでも、コメントの価値は格段に高まります。

では次に、コメントにおける「共感性」とは実際どのような要素か?
これについては、実例を交えて考えた方が分かりやすいでしょう。

 

【6.コメントの共感性とは?】
論理的思考ではなく感情に働きかける。
これは、私たちが日常の人間関係やコミュニケーションでも、当たり前に意識することです。

では、実際のところ、強い共感を引き出すコメントとは、どんなものなのでしょう?
まずは、最近アッと驚く過激な人生経験のシェアで大量のLikeを集める、W.Mutsumiさんのコメントに学んでみましょう。
※女性の社会進出を拒む意外な盲点、低用量ピル 欧米に比べけた違いに低い服用率、中国・韓国よりも後進国
https://newspicks.com/news/1851015?ref=user_1064706

要は、産婦人科での受診体験のシェアなのですが、その体験を綴るリアルな文章技術が、この人の場合は群を抜いています。
まず、冒頭から「生理痛が酷くて、、、」等という、日ごろよほど親密な関係の女性からしか聞かないようなインパクトある記述で始まったコメントは、産婦人科医との実にリアルなやり取りへと展開され、読む者をぐいぐいと、その独自の世界=Mutsumiワールドへと引き込んでいきます。
最後のとどめは、「事情を説明していたら何だか涙がボロボロ溢れました。」
究極の感情があふれ出した、まさにその瞬間の映像を切り取って見せてくれる、リアルな記述。
ここに及んで、マウスを握る読者の手は、ほとんど発作的にLikeボタンをクリックしてしまうわけですね。
やや不見識な感想を述べれば、もはやこれはコメントにおけるアートの領域です。
記事のPick数48に対してLike数76という驚異的なLike率が、その芸術性を余すところなく証明しています。
そう、このコメントに対してなされた読者のLikeが、なんの見返りも求めない純粋な共感から発せられた心情の吐露であったことは疑いようがありません。

では、そんなアートに精通していない凡人には、共感を引き出すコメントはできないのでしょうか?
決してそうではないと思います。
もう一つだけ実例を見てみましょう。

 

【7.共感と内省の関係】
分析に公正を期するために、その政治的・イデオロギー的立場が私とは極めて遠く、そのため、日ごろ互いにLikeを押し合ったりすることがほとんどない、徐東輝(とんふぃ)さんのコメントを見てみましょう。
※トランプ氏が劇的勝利:一日の動きを振り返る
https://newspicks.com/news/1881986

そう、まだ記憶が生々しい、つい先日のトランプ当選当日の速報記事です。
ここで彼は、アメリカに直接取材に行き、その様子をリアルタイムでコメントして多くのLikeを集めました。
そのLike数、なんと1596!
当日移動中に同じく何度か更新を繰り返した私のコメントは、その10分の1くらいしかLikeが付きませんでした。
 ※もちろん、コメント表示順操作(=運営部による下位表示)の影響はあります。

まず押さえておきたいのは、とんふぃ氏のコメントは、どちらかと言うと「情報性、論理性」でLikeを集めるタイプのスタイルだということです。たぶん、ご本人もそう意識してコメントを書いているはずです。
しかし、この時は少々違いました。
トランプ勝利がほぼ確定的になった段階で、情報的なコメントを整理し、次のような文章を追記してきたのです。

>>所感:Nate SilverやRCPの統計を見、現地のヒアリングも重ねて、それでもヒラリー勝つだろうと言い続けてきた僕は、皆さんに有益な情報をお渡しできていなかった気がしてなりません。先見の明のなさ、メディアに踊らされてしまったことを棚に上げて所感を述べさせていただけるなら、(※以下略)<<

私が見ていた限り、ぐっとLike数が伸びたのは、この「所感」の追記以降です。
ここには、共感性を引き出す重要なポイントがあります。
注目個所は、「有益な情報をお渡しできていなかった気がしてなりません。先見の明のなさ、メディアに踊らされてしまった」
というくだりです。
ここで彼は、自分の情勢分析の至らなさについて、実に素直に見つめ返した内省を吐露しています。
もうお分かりですね?
この自分自身を、弱点もそうでないところも含めて素直に振り返るスタンス、これを私は「内省性」と言っているわけですが、これこそが、読者からの共感を引き出す究極のポイントと言っても差し支えないでしょう。
どんなに論理性に優れ、情報面が豊富なコメントであっても、それだけでは表現としての限界があります。
そこに自分自身はどうなのかという視点が加わってはじめて、私たちは他者とつながる契機を掴めるわけですね。

その意味で、このとんふぃ氏のコメントは、政治的立場はまったく異なるとはいえ、極めて優れたお手本をNPに提供してくれたのではないかと感じました。

 

【8.残された課題】
さて、やや長くなりましたが、ここまでで、最初に挙げたコメント価値をLikeで決定する上での3つの留意点のうち、①以外の課題をほぼカバーしてきました。
 ①そもそも、運営部の様々なコメント表示操作によって、コメント欄の公正さに問題がある。
 ②多くの人に受け入れられていると同時に、多くの人に「受け入れられていない」コメントもある。
 ③同じように多くのLikeが付いているコメントでも、内容希薄なものもあれば、深く濃厚なものもある。

しかし、周知のように、残った①の運営問題は最近益々深刻度を増しており、その重大性は私たちが必死にコメント価値を考え、様々な工夫を行っても、その一切が無効にされてしまうほど暴力的なものです。
例えば、今日(11/14)の朝一番で掲載された下記記事のコメント表示構造を見ても、それは一目瞭然です。
※トランプ次期大統領 「メキシコとの国境に壁築く」
https://newspicks.com/news/1891051?ref=index&block=economic

この記事のコメントにおいて、私のコメントには、他の上位者の数倍に及ぶ230以上のLikeが付与されていますが、掲載当初からコメント表示順が人為的に操作され、時間の経過と共に更に引き下げられて、昼前には遥か下方になりほとんど見えなくなりました。
もちろん、これはアルゴリズムによる自動的な表示順操作だけではなく、運営部の担当者が直接手動で行っているものです。
なぜこのようなことを行うのか、まったく意味が理解できません。
上に見てきたコメント価値に即して誠実に考えても、なんら合理的理由がないからです。
もちろん、NP社の業績がそれによって高まるはずもありません。

これについて、「通報機能」等を使って何度もやめるようNP社長に申し入れていますが、返答もなく、善処されている気配すらありません。
一ユーザーの立場ではもはやどうしようもないので、今回のミーティングを契機に一人でも多くのユーザーに問題を共有いただき、またそれぞれの立場から問題を掘り下げていただきたいと思います。
昨年来長引く運営問題は、もはや共同の力によってしか如何ともしがたいところまで来ています。

議論の切り口が、たとえ運営側によって極めて限定され拘束されたものだとしても、限られた時間をより充実した対話の場にしたいものですね。 

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【緊急企画第2弾!】北高尾ハイキングオフ(非公式)

こんばんは!
先日の奥多摩ハイキングオフは、おかけさまで天候にも恵まれ高満足度の中、完了しました。
 ※井上さんによる渾身の参加レポートはこちら↓
  https://newspicks.com/news/1872228?ref=user_713126

このレポートでそれとなく「継続意向」を確認してみたところ、またまた多くのLke連打を頂きましたので、第2弾企画です。
参加者のニーズ、またコメント欄でのNP民の潜在意向を入念に吸収の上、時節柄を踏まえ練りに練った渾身の構想です!

晩秋の一日、ぜひご参加を検討ください。

 

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                                ※陣馬山

以下、開催要項です。

 

            記

【開催コンセプト】

①東京の自然に溶け込む
 北高尾山系は、かの人気の山・高尾山のすぐ北側エリアにありながら、ハイカー少な目、自分のペースに合わせて思う存分自然の森を堪能できるところです。
 紅葉の森林に溢れるフィトンチッドをふんだんに取り込んで、疲れ気味の心身をリフレッシュ!
②参加者のペースで
 普段多少運動をしている人なら全く心配無用の安心安全コースです。
 とはいえ、参加者間で微妙に異なる体力がペースに利いて来るのが山。
 小休止を頻度多く設定し、ペースは一番遅い人に合わせます。
③好眺望
 メイン目標の陣馬山は、とても見晴らしのいい人気の山です。
 ただ、しばらくぶりなので、富士山が見えたかどうかは、ちょっと忘れましたが、、、、
④歩き時間は半日くらい
 所要時間は、およそ半日くらい。
 もちろん、進み具合によって予定コースを柔軟に変更します。
⑤最後は温泉で疲労抜き
 このようなハイキングでなければ、まず行くことにない場所に名湯・「陣馬の湯」があります。

【開催要項】
◆日程
 11月26日(土)、午前からお昼頃
◆場所
 北高尾、陣馬山周辺の山道
◆集合
 JR中央線・高尾駅北口改札前、7:00集合
  ※一応東京東部からも、到達可能な時間です。
  ※新宿発6:00の中央線で間に合います。直通です!
  ※移動は必ず電車で。集合地点には戻りません!
◆定員
 特になし。ただ、山行の特性上、6-7名を超える場合は締め切ることがあります。
◆参加表明(お申込み)
 田添のプロフィール記載メルアドまでご連絡を。お名前(実名、HN)明記。
 ※他の方の参考になりますので、コメント欄にも極力参加表明を。
◆最終開催見極め
 前日夜7時の天気予報で最終的に決定します。
 雨予報の場合は残念ながら中止しますが、その場合は、別企画を検討しておきます。

【コース】
基本、下記①~④で進みます。
①小仏バス停⇒陣馬山頂(約5K、3時間くらい)
 ※高尾駅から小仏バス停まで、バスで20分くらいです。
  いつもは、ここを走りますが、今回はバスに乗ります。
 ※最初だけ登りがありますが、尾根筋に出れば標高差はほとんどないコースです。
 ※残念ながら、今回はケーブルカーはありません(笑。
陣馬山(850M)⇒陣馬の湯
 ※約1.5キロくらいの下り。所要時間90分くらい
③陣馬の湯⇒JR藤野駅(2キロくらい)
 ※基本バスかタクシーに乗りますが、参会者の希望によっては歩きます。
 ※起伏が少ないですので、山登りのご経験ない方でも問題ありません。
 ※岩場、鎖場、ロープ場、崖登り等、ありません!
 ※陣馬山頂にお店あり。ゴールの温泉で食事もできます。多分、、。

【装備の目安】
◆登山用バックパックの出来るだけ小さいもの。本格的リュックは重いので不可。
◆バックパックの中身
 ①雨合羽 ※登山用の軽いものがベストだが、百均で売っている程度でもOK。
 ②ハンドタオル
 ③着替え ※なくてもOK。※汗かきの人は、Tシャツ、パンツ、短パン程度を小さく畳んで持参。
 ④給水  ※500ペットボトル1本でOK。途中の売店にも飲み物あります。
 ⑤補給食 ※補給用ジェル1個。スーパーで88円くらいで売っているものでOK。
      ※沢山持たないこと。
 ⑥現金  ※少々。ジップロックのような防水の袋に入れてください。
      ※財布は荷物になるので不可。
 ※※その他、余計なものは極力持たないこと。以上の重量目安2k程度。
◆シューズ:トレランシューズが最適だが、ごつい目のジョギングシューズでもOK。
      ※履きなれていないシューズは肉刺の原因になるので不可。登山靴も避けたい。
◆服装  :上~Tシャツに長袖の重ね着+ウィンドブレーカー程度でOK。
      下~ランニングタイツが最適だが、Gパン程度でもOK。
      ※ただし、厚着は汗をかくので要注意。
◆その他 :ご不明点は、申込時のメールに記載してください。


以上。

 

陣馬山頂の蕎麦

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「※ただしイケメンに限る」という言い訳

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全く専門外ですが(笑、先ほどOgata氏作の『※ただしイケメンに限るという誤解』という記事を見つけ、大層沢山付いているコメントを見渡しても、あまり「実効的な議論」が広がっていないようにも思え、ちょっと深堀りしてみたくなりました。
 ※https://newspicks.com/news/1863262?ref=pickstream_1224195

もう随分昔(30年程前)ですが、学生頃H君という親友がいました。
ある程度頭は良かったんですが(たしかO阪大学の文学部だった)、イケメンでもなんでもなく、生活態度はだらしなく、従ってお金にもだらしなく、日々麻雀とパチンコと「女の子」でその日暮らしをしているという、どうしようもない男でした。

ところが、このH君、モテるんですよ。
それも、モテ方が半端ではありません。
ここにコメントしている男子が「現物」を目撃したら、腰を抜かすくらいのモテ方です。
とにかく、女子とちょっと仲良く話しているなあ、と思ったら最後、必ずその日のうちにホテルに行っていました。
当時、こういう男のことを「ウォーキング・○二ス」と呼んだものですが、彼ほどその用語に最適の人物を、私は未だかつて知りません。

しかも、相手の女子の「守備範囲」が広い。
私が知っているだけも、下は高校生から、上は30代後半女性までいました。
で、みんな彼のことが好きなんです。
ちなみに、30代女性の方は、自分のクレジットカードを彼に渡していましたね。
それと、彼がギャンブルで作った借金を、全部払ってあげていました。

さて、ここからが本題です。
なぜH君は、こんなにモテたのでしょうか?
もちろん、イケメンでもなく、モテ男でもない私に分かるはずがありません(笑。
ただ、一応いつも彼と行動を共にしていたので、判断材料は一番多く握っています。
彼と別れる最後の頃には、私も無意識のレベルでかなりスキルトランスファーを受け、自然に振る舞っていると女性と付き合うことができたくらいです。

H君には、次のような特徴がありました。※以下順不同。
 ①とにかく、女子の前では、いっぱい話をする。
 ②①のための読書量は無限。しかも、難しい本ではなく、今で言う「新書」の類を片っ端から読む。
 ③専門書は読まないが、古典とか明治文学とかは沢山読んでいるので、表現の語彙が豊富。
 ④どんな話題が出てきても、対応できる。
  ある程度知ったかぶりもするが、相手と話しているうちに、同時に知識を吸収している。
 ⑤女子といっぱい話すだけでなく、必ず「結果」(相手が自分になびいているか)をしっかり見極めている。
  ※よく彼は自分の話術のことを、新興宗教の教祖に喩えていたなあ。。。
 ⑥どうしようもなく寂しがり屋。
  ※これだけ多くの女子と付き合いながら、同棲している彼女がいた。

さて、そんなH君にとっては、「ナンパ」なんて全く不要です。
日常生活で接点を持った女性とはほとんど付き合えるわけですから、街中で声掛けなんて、する必要ないですよね。
そう、女子と付き合うことと、イケメンとかナンパとかとは、実は何の関係もない。
これが、私がH君から学んだ大切な「教え」です(笑。

ところで、ここまで読まれた方にはもうお分かりだと思いますが、女子にモテることと「人生の幸せ」とは、決してイコールではないですよ!(笑
もっとも、それでも「モテる」を求めるのでなければ、既にそれは生物学的に雄とは言えないでしょうが、、、

H君、元気にしてるかなあ。。。

奥多摩ハイキングオフ(最終告知)

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こんばんは!
10月も下旬になり、朝晩ぐっと冷え込んで秋の気配が濃厚になってきました。
皆さん、お風邪など召されてませんか?

さて、先日告知した奥多摩オフ、初めての企画にも関わらずご好評をいただきまして、ただ今参加者4名、ご検討中の方多数(7-8名くらい?)という状況です。
ついては、この連絡を以て最終告知とし、明日夜をメドに一旦締め切りとしたいと思いますので、よろしくお願いします。


以下、開催要項の再掲です。※多少修正しています。

            記

【開催コンセプト】
①東京の自然に溶け込む
 奥多摩山系の多摩川南側エリアでほとんど唯一広葉樹の原生林が広がるコースを歩きます。
 フィトンチッドをふんだんに取り込んで、疲れ気味の心身をリフレッシュ!
②ちょっとチャレンジ
 普段多少運動をしている人なら全く心配無用の安心安全コースです。
 日頃の運動にもう少しだけ負荷を掛け、ちょっと運動時間を延ばしましょう。
③富士山眺望
 コース最高峰の大岳山は、晴れていれば富士山が眺望できる人気の山です。
 休日には、赤ちゃんからお年寄りまで多くのハイカーで賑わいます。
 といっても、高尾山に比べればスカスカですが。
④歩き時間は半日くらい
 所要時間は、およそ半日くらい。
 もちろん、ペースは一番遅い人に合わせます。
 進み具合によっては、予定コースをショートカットします。
⑤最後は温泉で疲労抜き
 このようなハイキングでなければ、まず行くことにない場所につるつる温泉はあります。

【開催要項】
◆日程
 10月29日(土)、午前からお昼頃
◆場所
 奥多摩、御岳山周辺の山道
◆集合
 JR青梅線奥多摩線)御嶽駅改札、7:35集合
  ※一応東京東部からも、到達可能な時間です。
  ※新宿発5:50の中央線で間に合います。立川で青梅線に乗り換え。
  ※移動は、必ず電車で。集合地点には戻りません!
◆定員
 特になし。
◆参加表明(お申込み)
 田添のプロフィール記載メルアドまでご連絡を。お名前(実名、HN)明記。
 ※他の方の参考になりますので、コメント欄にも極力参加表明を。
◆最終開催見極め
 前日夜7時の天気予報で最終的に決定します。
 雨予報の場合は残念ながら中止しますが、その場合は、別企画を検討しておきます。

【コース】
基本、下記①~④で進みます。
①御岳山麓⇒御岳山頂
 ※コース中一番苦しい登りですが、参加者の体力を考慮しケーブルカーでワープの予定。
②御岳山(950M)⇒大岳山(1250M)
 ※約3キロ、所要時間90分くらい
③大岳山⇒御岳山
 ※下りにつき60分くらい
④御岳山⇒日の出山⇒つるつる温泉
 ※120分くらい
 ※時間は目安。最も遅い人に合わせて移動します。
 ※起伏が少ないですので、山登りのご経験ない方でも問題ありません。
 ※④を中止し、下りもケーブルカーの可能性もあります。
  参加者の闘志、やる気次第です(笑。
 ※ゴールのつるつる温泉で食事できます。多分、、。

【装備の目安】
◆登山用バックパックの出来るだけ小さいもの。本格的リュックは重いので不可。
◆バックパックの中身
 ①雨合羽 ※登山用の軽いものがベストだが、百均で売っている程度でもOK。
 ②ハンドタオル
 ③着替え ※なくてもOK。※汗かきの人は、Tシャツ、パンツ、短パン程度を小さく畳んで持参。
 ④給水  ※500ペットボトル1本でOK。途中に滝もあります。
 ⑤補給食 ※補給用ジェル1個。スーパーで88円くらいで売っているものでOK。
      ※沢山持たないこと。御岳山参道に食堂多数あり。
 ⑥現金  ※少々。ジップロックのような防水の袋に入れてください。
      ※財布は荷物になるので不可。
 ※※その他、余計なものは極力持たないこと。以上の重量目安2k程度。
◆シューズ:トレランシューズが最適だが、ごつい目のジョギングシューズでもOK。
      ※履きなれていないシューズは肉刺の原因になるので不可。登山靴も避けたい。
◆服装  :上~Tシャツに長袖の重ね着程度でOK。下~ランニングタイツが最適だが、Gパン程度でもOK。
      ※なお、当日気温低下する場合は、ウィンドブレーカーがあるとなお可。
      ※ただし、厚着は汗をかくので要注意。
◆その他 :ご不明点は、申込時のメールに記載してください。


以上。

 

 

奥多摩ハイキングオフ(中間連絡)

こんばんは!

先週告知した奥多摩オフの中間連絡です。

※前回告知
 http://sophiaconsul.hatenablog.com/

参加をご検討中の方もいるようなので、少々違う角度からご案内してみます。

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             記


【開催コンセプト】
①東京の自然に溶け込む
 奥多摩山系の多摩川南側エリアでほとんど唯一広葉樹の原生林が広がるコースを歩きます。
 フィトンチッドをふんだんに取り込んで、疲れ気味の心身をリフレッシュします。
②ちょっとチャレンジ
 最初の登りにケーブルカーを使いますので、普段多少運動をしている人なら全く心配無用のコースです。
 日頃の運動にもう少しだけ負荷を掛け、ちょっと運動時間を延ばす、を目指します。
③富士山眺望
 コース最高峰の大岳山は、晴れていれば富士山が眺望できる人気の山です。
 休日には、赤ちゃんからお年寄りまで多くのハイカーで賑わいます。
 といっても、高尾山に比べれば、スカスカですが。
④歩き時間は半日くらい
 所要時間はメンバーにもよりますが、およそ半日くらい。
 もちろん、ペースは一番遅い人に合わせます。
 進み具合によっては、予定コースをショートカットします。
⑤最後は温泉で疲労抜き
 このようなハイキングでなければ、まず行くことにない場所に、つるつる温泉はあります。
 主にハイカー向けの、日帰り専用温泉です。

【開催要項】
◆日程
 10月29日(土)、午前からお昼頃
◆場所
 奥多摩、御岳山周辺の山道
◆集合
 JR青梅線奥多摩線)御嶽駅改札、7:30集合
  ※一応東京東部からも、到達可能な時間です。
  ※移動は、必ず電車で。
  ※集合地点には、戻りません!
◆定員
 特になし。
◆参加表明(お申込み)
 田添のプロフィール記載メルアドまでご連絡を。お名前(実名、HN)明記。
 ※他の方の参考になりますので、コメント欄にも極力参加表明を。
◆最終開催見極め
 前日夜7時の天気予報で最終的に決定します。
 雨予報の場合は残念ながら中止しますが、その場合は、別企画を検討しておきます。

【コース】
基本、下記①~④で進みます。
①御岳山麓⇒御岳山頂
 ※コース中一番苦しい登りですが、参加者の体力を考慮しケーブルカーでワープの予定。
②御岳山(950M)⇒大岳山(1250M)
 ※約3キロ、所要時間90分くらい
③大岳山⇒御岳山
 ※下りにつき60分くらい
④御岳山⇒日の出山⇒つるつる温泉
 ※120分くらい
※※時間は目安。最も遅い人に合わせて移動します。
※※起伏が少ないですので、山登りのご経験ない方でも問題ありません。
  ただ、日ごろ全く運動をしていないという方は、事前に少々ご相談ください。
※※④を中止し、下りもケーブルカーの可能性もあります。
  参加者の闘志、やる気次第です(笑。
※※ゴールのつるつる温泉で食事できます。多分、、。どんな施設かは適宜ネット参照。

【装備の目安】
◆登山用バックパックの出来るだけ小さいもの。本格的リュックは重いので不可。
◆バックパックの中身
 ①雨合羽 ※登山用の軽いものがベストだが、百均で売っている程度でもOK。
 ②ハンドタオル
 ③着替え ※なくてもOK
      ※汗かきの人は、Tシャツ、パンツ、短パン程度を小さく畳んで持参。
 ④給水  ※500ペットボトル1本でOK。途中に滝もあります。
 ⑤補給食 ※補給用ジェル1個。スーパーで88円くらいで売っているものでOK。
      ※御岳山参道に食堂多数あり。
 ⑥現金  ※少々。ジップロックのような防水の袋に入れてください。
      ※財布は荷物になるので、不可。
 ※※その他、余計なものは極力持たないこと。以上の重量目安2k程度。
◆シューズ:トレランシューズが最適だが、ごつい目のジョギングシューズでもOK。
      ※履きなれていないシューズは肉刺の原因になるので不可。登山靴も避けたい。
◆服装  :上~Tシャツに長袖の重ね着程度でOK。下~ランニングタイツが最適だが、綿パン、GパンでもOK。
      ※なお、当日気温低下する場合は、ウィンドブレーカーがあるとなお可。
      ※ただし、厚着は汗をかきますので要注意。
◆その他 :ご不明点は、申込時のメールに記載してください。極力お答えします。


以上。

NP奥多摩ハイキングオフのご案内(非公式)

 

こんばんは!
繰り返し襲った台風、10月初旬まで続いた真夏日、予期せぬ気象に戸惑った夏も過ぎ去り、空気はすっかり秋へ。
さて、そんな季節の移ろいを感じるべく、奥多摩の森林ををゆっくり歩きながら、そのフィトンチッドの恵みをたっぷりと堪能するオフを企画してみました。

合わせて、鍛錬をしながらの交流を通じて、NPコメント力の飛躍的向上を図ります!

昨夜「削除されました」における事前意向調査の結果、わずか30分で6名ものユーザーから熱烈なご支持を頂きましたので、早速詳細の告知です。

 ※奥多摩からの富士山

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             記

 

【開催要項】
◆日程
 10月29日(土)、午前からお昼頃
◆場所
 奥多摩、御岳山周辺の山道
◆集合
 JR青梅線奥多摩線)御嶽駅改札、7:35集合
  ※一応東京東部からも、到達可能な時間です。
  ※移動は、必ず電車で。
  ※集合地点には、戻りません!
◆定員
 特になし。
◆参加表明(お申込み)
 田添のプロフィール記載メルアドまでご連絡を。お名前(実名、HN)明記。
 ※他の方の参考になりますので、コメント欄にも極力参加表明を。

◆最終開催見極め

 前日夜7時の天気予報で最終的に決定します。

 雨予報の場合は残念ながら中止しますが、その場合は、別企画を検討しておきます。

【コース】
①御岳山麓⇒御岳山頂
 ※コース中一番苦しい登りですが、参加者の体力(特に、井上さん)を考慮し、ケーブルカーでワープの予定(笑。
②御岳山(950M)⇒大岳山(1250M)
 ※約3キロ、所要時間90分くらい
③大岳山⇒御岳山
 ※下りにつき60分くらい
④御岳山⇒日の出山⇒つるつる温泉
 ※120分くらい
※※時間は目安。最も遅い人に合わせて移動します。

※※起伏が少ないですので、山登りのご経験ない方でも全く問題ありません。

  ただ、日ごろ全く運動をしていないという方は、事前に少々ご相談ください(笑。
※※④を中止し、下りもケーブルカーの可能性もあります。
  参加者の闘志、やる気次第です(笑。
※※つまり、ゴールのつるつる温泉にお昼前後に到達するイメージ。
  つるつる温泉で食事できます。多分、、、。どんな施設かは、適宜ネット参照。

【コースの特徴】
奥多摩山系の多摩川南側エリアでは、ほとんど唯一、広葉樹の原生林が広がる、とても気持ちのよいコースです。
◆登山者多く、山道は整備されており、80代のお年寄りハイカーも沢山います。
◆紅葉にはちょっと早いかなというタイミングですが、濃密な秋の気配を満喫できることと思います。
◆大岳山頂からは、晴れていれば富士山が眺望できます。

【装備の目安】
◆登山用バックパックの出来るだけ小さいもの。本格的リュックは重いので不可。
◆バックパックの中身
 ①雨合羽 ※登山用の軽いものがベストだが、百均の売っている程度でもOK。
 ②ハンドタオル
 ③着替え ※なくてもOK
      ※汗かきの人は、Tシャツ、パンツ、短パン程度を小さく畳んで持参。
 ④給水  ※500ペットボトル1本でOK。途中に滝もあります。
 ⑤補給食 ※補給用ジェル1個。スーパーで88円くらいで売っているものでOK。
      ※御岳山参道に食堂多数あり。

 ⑥現金  ※少々。ジップロックのような防水の袋に入れてください。

      ※財布は荷物になるので、不可。
 ※※その他、余計なものは極力持たないこと。以上の重量目安2k程度。
◆シューズ:トレランシューズが最適だが、ごつい目のジョギングシューズでもOK。
      ※履きなれていないシューズは肉刺の原因になるので不可。登山靴も避けたい。
◆服装  :上~Tシャツに長袖の重ね着程度でOK。下~ランニングタイツが最適だが、綿パン、GパンでもOK。
      ※なお、当日気温低下する場合は、ウィンドブレーカーがあるとなお可。
      ※ただし、厚着は汗をかきますので要注意。
◆その他 :ご不明点は、申込時のメールに記載してください。極力お答えします。


以上。

 

※御岳山付近の広葉樹林

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情報交換オフin大阪_一次会レポ

 

しばらく続いたさわやかな気候で心地よかった空気も、梅雨入りと共に無常の湿風へガラリと入れ替わっていた。
夜の大阪オフを控えたその日、出張絡みの日程を組んだ関係で、早朝からの新幹線移動、その後の客先ミーティングと続き、既に集中力と体力を相当量消耗してしまった。

そんな時に限って、1時間程度で終わる予定だったそこの社長との話は、なぜかIoTだのAIだのと妙に盛り上がってしまい、気が付いたら2時間以上が過ぎていた。
漸くタクシーの乗って最寄駅まで行く。ん? 疲れで目が霞んでいるのか? 
いやいや、ポケットの湿気でiphoneのレンズが曇っているのだ。

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京阪奈エリアは、一見結構交通至便に見えて、実はその中心にぽっかりと交通網空白地帯がある。
この「中書島」に来るにも、タクシーのメーターは2000円近くに跳ね上がっていた。

幸い京阪電車の特急では座ることができ、淀屋橋着、そして久しぶりの御堂筋線へ。
降車した梅田駅の新地側地下に出るのは、どうだろう、3年ぶりくらいか?
随分様子が変わっている。
新地との間にある大阪駅前第4・第3ビルのゾーンに入るのは既に20年ぶりくらいだ。
意外に遠い。加えて、第3ビルにあるというサイゼリヤが、分かりにくい(笑
一体このビルの案内はどこに? ん? なっか小っちゃい字で書かれた老眼に優しくない案内を見ると、地下2階?
防災面さえ気になるそのビルの、あまり入りたくもない地下2階へと降り、さらに奥へ行くと、あった、、、
こんなところにサイゼリヤ
その時すでに開始時刻を30分以上回っていた。

そんなわけで、早々にゼロ次会サイゼリヤを切り上げ、一次会参加者と共に曾根崎お初天神通りへ!
しかし、皆迷路のような第3ビルB2で方向感覚が狂ったのか、道1本隔てているだけの曾根崎の方向を誰も把握してないじゃないか?(笑。
わずか数百Mの移動に、なんと30分近く掛かってしまい、会場到着はちょうど午後6時半となったのだった。


◆一次会開始!(※文責:田添)
参加表明者12名、結果12名全員参加!!
仮に徴兵制の国が兵隊の招集をかけても、なかなかここまで綺麗には揃わないでしょう。
女性の川口さんが、入り組んだお初天神通りでほんのちょっと迷子になり掛けたのを除き、全員オンタイムでの到着。
なんて、規律正しい人々なんだ。

で、まずは早速この人とツーショット写真。
なんでも、私との証拠写真を一定の時刻までに奥さんに送らないと、不倫を疑われる可能性があるとのことで、命懸けです。

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それにしても、NPのメンバーというのは、どうして初対面なのに、会った印象がいつも思った通りなのだろう?
特に、この人は寸分のズレもない神業レベルの「イメージ通り」です。
そう、知る人ぞ知るタンクトッパー。南河内地区の市役所で社会福祉業務に従事するという仕事柄からは想像もできない、全身に漲るエネルギー。とにかく、熱い男です。

その後、この前の意識高い系オフ会(※)とは違い、まずは順番に自己紹介をちゃんとやりました。
 ※安倍氏オフ&勉強会レポ

  https://newspicks.com/news/1578477

長い人も短い人も、ゆっくり話す人も早口の人もいますが、これで一通り個性が分かります。
そんな中、なぜか歌を歌って自己紹介するという技を披露したのは、やはりタンクトッパーその人だけでした。
ずっと楽しかったこの日、唯一どっと疲労を感じた瞬間でした。

 

◆自己紹介(※文責:大蔵)
全員揃ったタイミングで自己紹介という話になり、特攻隊長である小野さんの流暢な自己紹介から始まりました。

ここでもタンクトッパーことkimitoさんは、一味違いました。
なんと歌で自己紹介を始められたのです。
イノベーション!)
ある意味、次に自己紹介をする、みいさんがとても可哀想でしたが。笑
今後オフ会でkimitoさんの隣に座る時は必ず気をつけましょう。

本会ではNewspicksのリリース時に始めている方から2ヶ月前に始めたというピッカーの方まで様々でした。
NewsPicksを今年の3月〜4月頃に始めたばかりの女性ピッカー川口さんからは、オフ会恒例の「NPを始めたきっかけ」についてご質問があり、安田のおっちゃんさん、minowaさんと私がお答えさせて頂きましたが、きっかけについては、人によって全く違い、とても面白いものでした!

 

◆みいさん(※文責:田添)
なにはともあれ、女性2名に参加いただいてよかったですね。
それに、1名より2名の方が、ご本人たちも居心地がよかったはず。
みいさんとは、席も近くで大分お話ししました。
この方、一言でいうと、マシュマロのような人ですね。
お話の仕方もふわふわとソフトですが、何より他人の話をすっと柔らかく受け止めてしまう。
この人にかかれば、怒っている人も興奮している人も、全部その圧力を無力化されてしまいそうです。
とはいえ、そのコメントを見ていても分かるように、柔らかい物言いの中にも、秘められた一筋の信念。
特に、NP運営部は、そこを侮るべきではない(←って、いきなり何の話?)

とても印象的だったのは、みいさんが、去年9月に書いた私のコメントを憶えてくれていたことです。
私は、辛うじて指摘されて思い出しました。
そう、シールズの記事へのコメントです。
彼女が、「この人たちも、いずれお行儀よく就職するのね」という感じのコメントしたのに対して、私が(※まあ、余計な一言ですが)「いちご白書の2番の歌詞みたいですね」などと反応したものです。

ここからも、NP上のコメント、量の大小に関わらず、また話題の軽い重いに関わらず、自分で確信を持てないこと、いい加減なこと、そのためすぐに書いた内容を忘れてしまうようなことを書いちゃいけないことが分かります。
他人は、自分が思うほどあなたのことを気にしているわけでもないが、意外にあなたのことをよく見ていますよ!
(※これも、どこかの出版社社長の弁に似てるな、、、)

 

◆Minowaさん(※文責:大蔵)
箕輪さんは、散歩オフで一緒だったので、良く知っています!
アルコールが入ると、エンジンがかかり頼もしくなります。笑
この方もノリがとてもいい印象。
医科大学の塾長さんで、ロードバイクが趣味。
大の散歩好きと言ってました!

 

◆会話グループの分裂(※文責:田添)
そうこうするうちに宴も竹縄となり、話に熱中している内に、徐々にと会話グループが2つに分裂。
①静かに情報交換グループ:kimito、田添、akila、tanaka
②徹底討論・ぶっちゃけグループ:おっちゃん、青木、minowa、yamamoto、川口、みい、大蔵
 ※なお、小野氏は、あまりの会話の沸騰ぶりに疲労困憊を訴え、途中離脱、、、

というわけで、その第2グループで繰り広げられたぶっちゃけトークの盛り上がりぶりにも、そっと耳を傾けてみよう。

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◆場外乱闘の顛末(※文責:大蔵)
場外乱闘は、御三方がタバコに行って、戻って来なく、おトイレに行く際に部屋を出た時に気づきました。
内容はお聴きしていないのです。。
タバコに行く前の話の延長戦だとすれば、たぶん、主婦に関する話ではないかと。

川口さんが主婦について、男性陣に聴きたい事が沢山あったようで、自分の聞きたい答えでなければ、話を遮って自分の話をしだす勢いでした。。
僕ら3人は、思わずぽかーんとしてしまいましたが、相手が女性なので、そこは流して聞いたり話たりしていました。

資本主義における主婦の役割や仕事はどう思っているとか、主婦の仕事と夫の仕事の違いはとか(※このあたりは、少し言葉が違うかもしれません。)、主婦関連が延々と続きましたから、場外乱闘もその話をしていたのではないかと、僕は思っています。

場外乱闘が終わって川口さんだけ戻ってきた時に、僕と青木さんとyamamotoさんの中に入って来られ、青木さんが話している時にあまりにも露骨に話を遮って自分の話をし始めたので、僕が吹き出して笑ってしまい、「青木さんの話を遮って、自分の話をしますかw」と笑いながらツッコミを入れたら、「ゴメンなさい〜」と仰っていただき、そこで始めてご自分の「ツッコミの鋭さ」を自覚されたような感じでした。笑

川口さん最初は、ちょっとご機嫌斜めな感じでした。。
これについては、僕らが川口さんの自己紹介を忘れていた事も原因のひとつだった気はしますが。。(大変失礼な事をしました。)
でも一次会が終わる頃にはすごく穏やかな表情でしたし、みいさんと手を繋いでサイゼリアに行くほどだったので、良かったと思っています。

こういう話は、センシティブな事なので、レポートには入れたくなかったんです。。
が、田添さんに、無理やり書かされてしまいました・汗。

御三方達との話で、フィットネスの話もしていましたね。
僕が元々フィットネスクラブのインストラクターをしていた事もあり、この話になった気がします。
安田さんがけっこう詳しくて、凄かったですが。。

その場で、僕が安田さんの腕をお借りして、少しデモンストレーションをしたりしました。
安田さんからは、1回15000円は取れるよと言って頂き、何でやってないの?とも仰ってもらいました。
また、箕輪さんからもけっこう本気で独立したらええねん!と言われましたが、、、

あとは、当日は、青木さんが個人事業主になったいきさつ(この話は確か途中では遮られました。。)やyamamotoさんについて滋賀県草加市から1時間で来れたという、驚く話をお聞きしました。

 

◆場外乱闘の片隅で(※文責:田添)
あははは!
なんか盛り上がっているなと思ったら、こんなトークが繰り広げられていたとは。
現場にいながら、このシーンを目撃できなかったことは、返す返すも残念無念です。

そんな盛り上がりを他所に、我々少数派はしっぽりと、NPトークやビジネストークを展開していましたよ。
これまで、NP上ではそのコメントにあまり気づかなかったのですが、akila_U氏、意外にもNPキャリアが長く、ここで2年間に起こってきた問題の経緯を、実にロジカルかつ事実ベースで語ってくれました。
NPの生き証人、生き字引です。
運営問題で判断がつかないことがあれば、まずはこの人に聞きましょう!


◆また、お会いしましょう!(※文責:大蔵)
2次会についても、もちろんゼロ次会、本会と同様にとても楽しいものとなりました。

ただ、サイゼリアが23:00までとは知らず、京都での懇親会が21:00に終わってから、大阪まで駆け付けて頂きました友岡さんには、1時間も滞在できない事になり、大変申し訳ない事をしてしまったと反省しております。。
(神戸オフ会にて、挽回出来ればよいのですが。。)

今回、田添さんとお会いする方がほとんどだと思いますが、実際お会いした印象は、いかがだったのでしょうか?
少なくとも以前に私自身が田添さんとお会いした時の印象はNewspicksのコメントで見るものと違っていました。
NPオフ会はご本人にお会いした時の、コメントとのギャップや、直接お話する楽しさを感じれる所が素敵な会だと思っております。

これからもオフ会には、参加してまいりますが、まだオフ会に参加した事のない方は、是非1度ご参加する事をお勧めさせて頂きます!

最後になりましたが、ゼロ次会幹事である、Zetumuさん、本会幹事の田添さん、そして本オフ会にご参加の皆様、ありがとうございました。
また、次のオフ会でお会い出来る日を楽しみにしております。


以上。